新年イラストをうpしてからしばらくダウンしてましたTANABEです。
年末はイベント前日まで連日飲み会続きだったので、正直大丈夫か?と
思いましたが、二日酔いのもならず無事コミックマーケット83を
乗り切る事が出来ましたよ。ヨカッタヨカッタ
足を運んでくださった一般参加者の方々や、作家様のお陰で
今冬の新刊は無事完売する事が出来ました。
皆様、本当に有難う御座いました。
さて、今年は早々に個人的注目作の映画がリリースされたので購入した
ものを紹介致します。

まずはリドリー・スコット監督作の「プロメテウス」(↑)
人類誕生のルーツを追ったSF作品ですが、ぶっちゃけ人類ではなく
「エイリアン」誕生の真相がメインですね。分かってはいましたが。
一見さんお断りな部分が要所要所で見受けられ、手放しで万人にお勧めとは言えませんが
TANABEは楽しめました。最近のホラーじゃ滅多にない適度なグロ描写もありましたし。
ところで劇中(↑)の創造主らしき「エンジニア」の姿が某格闘ゲームのラスボスに見えて
仕方ありません…(爆笑

「遊星からの物体Xファーストコンタクト」(↑)
82年公開ジョン・カーペンター監督作「遊星からの物体X」の前日譚。
前作も内容・描写共に最高水準でしたが、今作も劣らず素晴らしい作品で
大いに楽しめました。近年CGを多用する作品が多い中、極力昔ながらの
アニマトロニクス等の手法でクリーチャーを描いてる姿勢こそ評価して良いと
思います。人間から化物にトランスフォームする様は旧作に劣らずトラウマもんでした。
もっとこういうモンスターホラー作品が増えても良いと思うんです。
3D?要らんよそんなに。

「トータル・リコール」(↑)
ご存知、某カリフォルニア州知事主演の90年版のリメイク。
忙しいあまり劇場で観るタイミングを逸してしまい、この度の購入から
観賞に至りました。記憶の売買等の共通する設定はちらほらあれど、
異なる時代・監督による独特のオリジナリティの違いを感じさせる
作品でしたね。思ってたよりもストーリー等が丁寧に作られてました。
グロ・バイオレンス溢れるP・バーホーベン版よりも
今作レン・ワイズマン版の方が今時の方々には観やすいのかも
知れません。

「ザ・レイド」(↑)
インドネシア発のバイオレンス格闘映画。
前置き・幕間なしで終始「麻薬組織在住の高層アパートにかちこむ
SWATの話」でした。(笑
フレーズ通り「強すぎ・殺りすぎ・敵多すぎ」
「シラット」と呼ばれる殺傷性の高い格闘術をメインで駆使して
凶手達を次々に血祭りに上げる主人公の姿は圧巻でしたね。
出産控えた女房が待ってるなんて主人公でなければ即死亡フラグだよ…
最近動画サイトで「クラヴ・マガ」や「システマ」等の格闘術映像を
観てるTANABEとしては良い買い物をしたと思う一品です。
いや〜映画って本当良いものですよね?(故・水野春朗風に
そうそう今月下旬にエンターブレインより発売のマジキュー4コマ
「閃乱カグラBurst-紅蓮の少女達(2)」にて6P漫画を掲載致します。
宜しければご覧になって下さいな///

アニメも放送開始しましたね。一話目観ましたが良いOPPAI作品で大興奮でした。
OP曲も個人的に好きです。
BD集めます、絶対に。